2002年5月25日(土) 牡鹿半島
デジカメを買ったので、ミニツーリングに出かけた(意味がよくわからない)。
朝8時に自宅を出発。R45を東へ。
途中松島観光が頭をよぎったが、今回の所要時間の予想がつかないため、残念ながらあきらめた。
石巻でR398に入り、牡鹿半島を目指す。牡鹿半島は、時計回りに一周する予定だ。
鮎川で昼食タイム。
鯨のから揚げ定食も捨てがたいが(鮎川は鯨で有名です)、うに定食に決めた。
食堂の外にメニューがあり、1700円のところを、本日は1500円のようである。
いつもその値段じゃないの? と他の食堂を見てまわると、1700円だった。
生うに定食をいただきました。うまかったとさ。
店のメニュー(なぜか店の中のメニューには、生うに定食が無い!)
これが、生うに定食
金華山行きの高速船(ちなみに右は、よくわかりません)
牡鹿半島の先端まで行きたかった。時間の問題ではなく、道路がありません。
金華山がよく見える、御番所公園で撮影。
金華山(左、右、全景)
全景の左右がかけています。私のデジカメは、広範囲の景色を分けて撮影し、一枚にする機能があるのだ
が、使い方を覚えていなかったため、こんな風になってしまいました(猫に小判か!)。
コバルトラインで帰路につく。
とここまで順調であったが、ここからが大変だった。
峠の途中で、バイクが3,4台止まっていた。トラブルかと思い近づいて、バイクから降りようとしたら、
突然立ちゴケをかましてしまった。立ちゴケは忘れたころにやってくる。
さらにこの時、左薬指がグリップと地面の間に、挟まってしまった。
そこにいた、ライダーが助けてくれた。指がつぶれると思った。痛いけれど、曲げることができるので骨には
異常ないようである。
痛い指を気にしながら、タバコを一服。その人たちは、自分たちの走りを撮影(デジカメ)しに来ていた。
つなぎは着ていたが、あぶないんでないの〜。と思い「レース場には行かないの?」。と聞いてみたらレースに
も出ているとのことでした。
その中の一人が、私のタンクバックを気に入っている。「これいいな〜。50につくかな?」 仲間が、「それは無
理だろ」そんなこんなで、「気をつけて〜」と声をかけて、立ちゴケ場所を後にする。
心の中では、「あんたが気をつけて〜」と言っていたはずだ。
峠を走っていたら、タンクバックが開いてしまった。ファスナーを閉じ忘れたようだ。見通しのいいところで、バイ
クから降りようとしたら、また立ちゴケをやってしまった。なんなんだ
よ〜(泣)。
さらに、T字路右折時にセカンドで発進してしまいエンスト。ふんばって、なんとか立ちゴケはかわしたが、後ろ
には大型トラックがいらっしゃいました。トラックの運ちゃん、ビビらせてごめん。
ふんだりけったりのツーリングでしたが、これまでで最高の距離を走りました。207k。