2002年7月14日(日) 牡鹿半島その2(泣バージョン)
今日はYAHOOの掲示板で、知り合った方との初のOFF会でした。
前日の予報では、けっこうやばそうであったが、昨日のうちに決行が決まった。
朝、起きると雨が降っていた。こりゃヤバイかな。
しかし、時間がたつにつれて、空が明るくなってきた。7時過ぎには、晴れました。
8時30頃に、参加予定メンバーのセンちゃんにメール送信。
8時45分に、集合場所のファミマ利府神谷沢に到着。
すでに、とんきーさんとキンドーさんが到着済。はじめての方に,ご挨拶。
って、お二人とも初体面です。
携帯を確認するとメールが一通。駐輪場からバイクを出している時間のようだったが、全然気がつきません
でした。出発地がものすごい雨のようで,参加中止の連絡でした。
センちゃん、次の機会にお会いしましょう。
きんどーさんは、購入したてのニューバイクで慣らし中。「ゆっくり行きましょうね」。
ヘタレライダーには,ちょうどいい。
その後、集合時間前に、MAKさんがお見送りに現れました。
お話したら、何と「五尺の会」メンバーの方でした。世間はせまい。
MAKさんから、ご忠告。「台風の影響で、路面やばい可能性あるので,気をつけて下さい」。
手前がMAKさんで、その後方が・・・ よくわかりませんね〜
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ほぼ定刻に出発。MAKさん,お見送りありがと〜。また次の機会によろしくお願いします。
とんきーさん、私、きんどーさんの順番で走行。
当初、第二番目の集合場所の日和大橋先のコンビニでに一回目の休憩。
ここで、センちゃんの話題に。「いい天気だね〜。彼女が雨女じゃないの?」。
誰が、言ったかは内緒です。我等晴れ男の予定だった(泣き)。
ここからは、一路牡鹿半島を目指す。コバルトラインはくねくね道。
先日の台風で、路面が心配されたが、初めの方は車も走ってなく心地よく走れました。
その後、車に追いついてスピード落として走っていたら、やはり台風の影響か砂がけっこう浮いていました。
先程の走りを思うとちょっと怖くなりました。
次の休憩場所の手前で、きんどーさんが「バビューン」と追い越していった。「はっ?」
休憩場所で、きんどーさん「こういう所に来ると飛ばしたくなるんだよ」。
それでも、慣らしの回転数範囲内だったようです。「恐るべしビックバイク」
こっちは、6000〜7000回転でヒーヒー言ってました。
左から、きんどーさん、とんきーさん、私のバイク
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さらに半島の先の手前で休憩。しかし、観光客が全然いない。おみやげやも半分しまっている。
こんなに天気いいのに。
昼食場所の鮎川に向かう。ホエールランドの駐車場に勝手にとめて、いざ昼食へ。
牡鹿半島に来たら、やはり鯨でしょう。3人とも鯨料理をいただきました。
皆が、「なつかしい味」。年齢が・・・。
鯨焼き肉定食 鯨定食(食べかけですいません。箸じゃま。)
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ここで、センちゃんからメールが。「おいしいお昼食べてる頃ですかね」。
ん〜、どこで見ているのだろう。グッドタイミングである。すかさず、きんどーさんが返信。
内容はわかりません。
食事中,いろいろお話して、帰路につきました。
ここで、きんどーさんから要望が。「もー喉乾いちゃったから、すぐでもいいから休憩したい」
先導役のとんきーさんが、喫茶店探すも全然ありませ〜ん。以前あった、喫茶店がなくなっていたそうでした。
しかたなく,コンビニで休憩。みなさん、水分補給と水分排出。
ここで、帰りのルートを相談。当初は高速の予定でしたが、時間もあるので、下道に決定。
帰りの最後の休憩(最後になるはずだった)。
ここで、けっこう話し込んだような?
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さて、後は仙台目指すのみ。
走り出して、まもなくアクセルがおもっいきり回ってしまった。しかし、エンジン回転上がらず。
クラクション鳴らしたが、聞こえなかった様子。視界から遠ざかる、とんきーさんときんどーさん。おーい。
はい、アクセルワイヤー切れました。ワーイって、笑い事じゃない!
ほどなくして、とんきーさん、きんどーさんが戻ってきてくれました。いろいろ見ていただきましたが、どうも無理
みたい。エンジン側のワイヤーが切れたか、はずれたみたい。
とりあえず、レッドバロンに救出を依頼する。電波の状態が非常に悪く、悪戦苦闘の結果、来てもらう事になりました。 高速代は実費精算だが、こういう時はしかたあるまい。
待っている間、きんどーさんから「エンジンかかるんだったら、アイドリング少し上げて、ゆっくり走れないことも
ないんだけどなー。ちょっとテクいるけど」。なるほど、そういう方法もあるのか。
でも、ヘタレライダーは無理しません(できませ〜ん)。
止まった場所が、坂道でカーブしているので、坂道の頂上までアイドリングで進むことにした。
アイドリングを4000回転まで上げて発進しようとしたら、「きんどーさんから、それは危ない。クラッチつなぐと
飛び出すから2000回転位でいいでしょう。」 程度というものを知らなかった。
坂道の頂上に到着。ほんと、アイドリングでもけっこう進むものです。
さらに、そのちょっと先に自販機がおいている広い場所があったので、そこまで再度移動した。
そこで、予定外の休憩とあいなりましたとさ。
センちゃんにトラブルメール送信。
やっと,お出ましになりました。レッドバロン様。
なさけないが、記念写真です。
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さて、積み込みも完了し、バロン号で自宅に帰るつもりになっていた。
聞いてみたら、「原則、人は乗せられないのですが」
なんで〜。山形でお世話になった時は乗せてくれたのに。
とりあえず、会社に確認するとの事。電話しながら、「お仲間の方に乗せてもらうことはできませんか? 」だと。
とんきーさんが、タンデムで乗せてくれる事になったが、山形での実績を話したら、最終的に乗せて頂ける事になりました。
お〜、持つべきものは、友人とレッドバロンだ。
車に乗り込んで、一枚(とんき〜さん撮影)。なんだ,その手は!
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そして、車で颯爽と自宅に戻るのであった。
といかないのが,今回のツーリング。高速下りたら、雨が降ってきた。天気予報があたりました。
しかも、ものすごい雨。 半端じゃありません。10分位豪雨でした。
とんきー さん、きんどーさん申し訳ない。私、ぜんぜん濡れていません。
センちゃんから、またメールが。先程のトラブルメールへの返信でした。
心配かけました。でも、濡れてません(とんきー さん、きんどーさんゴメン)。
って、そ〜じゃないでしょ。ワイヤー切れの件でした。
レッドバロン宮城本店の最寄りの地下鉄「八乙女駅」まで送ってもらい帰宅しました。
いやー、今回のツーリングは中身が濃かった。
本日の走行距離 たぶん150K位。でリタイヤ(泣)。
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